高知市 I邸

「外張り断熱」で暖かな光と
心地良い風を生かす、
パッシブな平屋

　平屋が建てられる土地をご自身で探していたというI様。2年ほどかけて土地は見つかったものの住宅価格の高騰もあり、工務店選びを迷っていました。そこで、先に家を建てた同僚に相談したところ、記念住宅を紹介されました。屋根、壁、床など家全体を高性能な断熱材で包み込む「外張り断熱」の技術を持つ記念住宅では、一棟ごとに値を測定し、数値で高断熱・高気密を証明。I様が一番に望んでいた “夏も冬も快適に過ごせる家”が予算内で建てられる点も、決めてになりました。家づくりがスタートしてからは「担当営業の廣瀬さんが、土地の性質上避けられない複雑な手続きや、ご近所への交渉まで、丁寧にサポートしてくれました」と、I様。知識と経験の豊富さ、誠実な対応のおかげで、終始安心できたと言います。
　庭に面した南側の大きな窓からは、冬は暖かな日差しがたっぷり入り、太陽が暖めた空気を室内にキープ。反対に、夏は深い軒で日差しを遮り、心地良い風を取り込む「パッシブハウス」を体現したI様邸。「真冬でもびっくりするぐらい暖かくて、昼間はエアコンをつけず、半袖で過ごす日もあるくらいです」と、奥様。「以前はマンション住まいで、下の階を気にしながら暮らしていました。やんちゃ盛りの長男が思いきり走り回る姿を見ると、家を建てて良かったなと思います」と、ご主人。自然の力を利用した快適な住まいで、心豊かな暮らしを楽しんでいました。